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に利さんがこなしていた殺人的勤務シフトはと言いますと、まずは24日の午前7時に出勤してから、そのまま24日の夜は家に帰ることなく、深夜残業~徹夜勤務~早朝シフトと丸一日を工場内で過ごし、25日午後5時までの34時間の連続勤務をこなします。翌26日は午前7時から通常の出勤体制で、いつものように残業で午後9時まで14時間の働きづめとなり、もうすっかり疲弊しきって帰宅した利さんは、そのままバタンとベッドに倒れ込むように眠ったところ、突如として深夜に呼吸困難から急死して、帰らぬ人となってしまったのでした。ところで、一連の連続飛び降り自殺報道が続く中で、この利さんの過労死事件に関しましては、まったく中国本土のメディアは報じていません。問い合わせをしてみたFoxconnからも「会社として個々の従業員のケースをコメントすることはできません」との声明が出されて、一切の事実関係に関する説明を断固拒否しています。世界から大非難の注目を集めたFoxconnは、かえって従業員への締め付けを強化し、どうやら中国当局までもが報道規制を敷き始めたようなんですよね。このまま夫の無念の過労死を闇に葬らせたりはしまい...と立ち上がった利さんの奥様が、まだ検閲がかかっていない香港のメディアに事件の真相を語ったことから、ようやく外部より過労死の実態が明るみになってきた感じなんです。きっと香港から発される情報は中国の本土側には届かないようになっているので、まだあんまり当の深センの工場の仲間なんかも事実を知らされていないのでは?それにしましても、とうとうFoxconnの一製造ラインに過ぎない新米工員のみならず、会社にとっては貴重なスキルを有するエンジニアにまでも、連続怪死の悲劇が襲いかかってきたようです。といいますか、もしかすると、こういう過労死なんかが実はしょっちゅう以前から起こっているのですが、単なる病死みたいな扱いにされて、勤務体制うんぬんなんかの文句は一切受け付けられずに、すべて闇夜に葬り去られていただけなんでしょうかね。なんと言っても、今では従業員全員に対して「死んでも絶対に会社にだけは迷惑をかけません」との念書まで署名提出を義務づけているとのことですからね。最新のIT製品を安くで遅れずに入手できる! それはガジェットを愛する世界のすべての人々の共通の願いだとは思いますが、でも、その影にこういう殺人的な中国での工場勤務を強いられる人々の血と涙の努力があるのかと思うと、なんだかとってもやりきれない複雑な気持ちですね...いまや未亡人として残されたのに孤立無援の利さんの奥様は、これから決して泣き寝入りなんぞはしないとの固い決意で、夫を殺したFoxconnを徹底提訴していく方針を明らかにしています。もう二度と利さんは戻ってきませんが、せめて悲しみに暮れる奥様の気持ちが晴れるように、また、これ以上は他にも悲劇が続かないように、そっと応援してあげようと思います。参照サイト: http://news.mingpao.com/20100602/cca1.htm [Mingpao]Kat Hannaford(湯木進悟) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100604-00000301-giz-ent

中国のメディア規制
[ 2010/06/06 21:43 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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